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生活習慣改善
POINT
生活習慣の
改善のために
気をつけたい4つの項目
『年をとれば老化する』ということは当たり前だと思われるかもしれません。
しかし、私たちの身体は、経年的にある程度機能が低下することは避けられないものの、その以上のいわゆる『老化』というものは、実は「様々なストレスによってもたらされる病的なもの」ということがわかってまいりました。
この『病的老化』を防ぐことによって、人は本来の寿命である120歳位までは健康を保ちながら生きることが可能と言われております。
では、病的老化はなぜ起こるかといいますと、
細胞レベルでは
『酸化ストレス』によるDNAや脂質の損傷であったり、
☆酸化ストレスを調べたい方はこちら
『抗酸化検査』
『総抗酸化能検査』
『糖化ストレス』によるミトコンドリアや酵素タンパクの機能低下であったり、
☆糖化ストレスを調べたい方はこちら
『抗糖化検査』
心身ストレスによる『腸内環境の悪化』などによってもたらされます。
☆腸内環境を調べたい方はこちら
『腸内フローラ検査』
これらのストレスは、老化の危険因子である『生活習慣』に深く関連しているため、いかに生活習慣の歪みを正すかということが健康長寿にとって大切なこととなってきます。
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この4つを大切にすることで、多くの病気を防ぐことは可能と考えられているのです。
つまりは毎日の
『食事・運動・睡眠』
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腸内環境
1.食事
身体に必要な栄養素はきちんと摂取して、余分なカロリーは抑えましょう。
アンチエイジングの世界では、健康長寿のためには『カロリー制限』が大切となってきます。
ただ、カロリーを制限しすぎると体に必要な栄養素が不足して、結果として健康を損なうことになるため、この栄養とカロリー摂取のバランスが大変重要になってまいります。
さらに、現代は飽食の時代といわれていますが、ストレスが大変多いため、栄養の代謝に必須のビタミンやミネラルが消耗されて、様々な不調が現れてしまいます。
不足した栄養素を調べてそれらを補うことによって、健康長寿を目指しましょう!
☆不足した栄養素を調べたい方はこちら
『栄養検査』
2.運動
定期的に運動を継続しましょう!
運動のしすぎは、活性酸素により体の老化を早めてしまうことがわかっております。
しかし、運動不足もまた代謝の要となるミトコンドリアの機能を低下させてしまうため、健康長寿にはつながりません。
また、筋力が落ちてしまうと生活全般のレベルが落ちてしまうだけではなく、糖尿病や認知症につながることもわかっております。
運動は適切な量を定期的に行い、継続を心がけましょう。
☆筋肉量を知りたい方はこちら
『体組成検査』
☆糖尿病の検査を受けたい方はこちら
『糖質関連検査』
☆認知症の検査を受けたい方はこちら
『MCIスクリーニング検査』
3.睡眠
人は寝ている間に大切なホルモンが分泌されることが多く、また睡眠を司るメラトニンというホルモンには抗酸化作用があるため、アンチエイジングの世界では睡眠は大変重要な位置づけとなっております。
しかし、あまり長時間眠りすぎるとよくないこともわかってまいりました。
また昼寝を長くする方は、死亡率や認知症危険度が上昇することも指摘されており、睡眠時間は長すぎても短すぎても健康寿命が保てないということになります。むしろ睡眠時間ではなく睡眠の質を大切に考えることが重要であり、睡眠時間にとらわれ過ぎないようにしましょう。
☆睡眠に関するお悩みをお持ちの方はご相談ください。
4.腸内環境
腸内環境は、精神の健康と大変深い関係にあります。憂鬱なことがあるとお腹が痛くなるのはこのためです。
その他、アレルギーや免疫、糖尿病や肥満などにも深く関係しているため、適切な腸内環境を整えることによって心身ともに健康になり、長寿を目指せると考えております。
☆腸内環境を調べたい方はこちら
『腸内フローラ検査』
UV PROTECTION
美肌のための
紫外線対策
生活習慣の改善が大切なのは健康長寿のためだけではありません。
例えば紫外線対策。
何気なく浴びているその紫外線が皮膚の細胞のDNAを壊し、ハリや潤いに必要なコラーゲン、エラスチンなどお肌の大事な成分を壊してしまうのです。
この紫外線は、雨でも、冬でも、夕方でもあなたに降り注いでいます。
そのため、シミや肝斑を予防するためには正しい紫外線対策が必要になってまいります。
▽おしえて!ともこ先生
目に見えない悪魔の『紫外線』は容赦なくあなたを襲っていますよ!
常日頃から紫外線を意識して対策をとることで、いつまでも若々しく美しいお肌を手に入れましょう。
さらに、美肌を保つのにはお肌をなるべく擦らないという習慣が大切です。
お肌は摩擦によって刺激を受け、細胞が活性化されますが、この際メラニン細胞も刺激を受けて、余分なメラニン色素を過剰に作ってしまいます。
皮膚細胞のターンオーバーや血行などによってこのメラニン色素をうまく排泄できないと、色素が濃くなってシミなどの原因となってしまいます。
肝斑や炎症後色素沈着はこのメカニズムによって生じます。
もちろん、紫外線を浴びることによってさらに色素は濃くなってしまいますので、紫外線対策は常に必要となってきますが、正しいスキンケアが根本的に必要となることは変わりありません。
▽おしえて!ともこ先生
肝斑治療に王道はありません→気長にあせらず美肌を目指しましょう!
正しいスキンケアを身に付けて、いつまでも若々しい美肌を手に入れましょう。
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