当院の治療
しみ
しみを追い出しましょう
しみとは?
生まれつきある「あざ」とは違い、年とともに増えていくのが「しみ」。肌に黒色メラニンが溜まりすぎて、その部分が周りに比べ濃くなるものをいいます。
しみができる原因は様々で、次のような要因が絡み合っています。
- *メラニンの過剰生成
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紫外線を浴び続けると、肌の色素細胞がメラニンという色素をつくり出して紫外線をブロックするので、日焼けをすると黒くなります。
この時過剰につくられたメラニンは、新しい細胞が生まれ変わり、古い角層が剥がれ落ちるターンオーバーが正常であれば排出されます。
しかし、睡眠不足や喫煙などの生活習慣、偏食、ストレス、紫外線や乾燥などの影響でサイクルが乱れると、色素が溜まってしみやくすみの原因になってしまいます。
- *肌の酸化
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紫外線はメラニンだけでなく、「身体のサビ」の原因になる『活性酸素』をつくり出し、皮膚細胞の遺伝子を壊してしまう結果、メラニンを過剰につくってしまいます。
- *血行不良
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顔面の血管は、冷えや代謝が落ちることで血行が悪くなり、栄養が行き届かなくなると同時に、メラニンなどの老廃物の排泄ができなくなり、しみやくすみの原因となります。
しみの種類と
改善方法
大人のしみは、女性では老人性色素斑、肝斑がほとんどですが、
しみを治すためには、その種類を正しく見極めることが重要です。
老人性色素斑(日光黒子)
主に紫外線の影響でメラニンが表皮に溜まったもので、境界がハッキリした円形のしみです。紫外線を浴び続けていると、年齢に関わらず増えていき、日光の当たりやすい頬やこめかみ、手の甲などによく見られます。
老人性色素斑の改善方法
表皮にある浅い層のメラニンは、塗り薬や飲み薬で改善が見込まれますが、深い層のものは、メラニンを異常につくり出す細胞を光治療やレーザーで壊して薄くします。
老人性色素斑に
おススメの治療
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生活習慣改善(紫外線対策)
しみの原因となる紫外線を気がつかずに浴びていないかお調べし、効果的な紫外線対策をご指導いたします。
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トレチノイン+ハイドロキノン塗り薬
トレチノインでターンオーバーを促進し、ハイドロキノンでメラニンを漂白することでしみを追い出します。
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ハイチオール内服
有効成分L-システインがターンオーバーを正常化します。代謝促進、抗酸化作用も。
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トコフェロール内服
抗酸化作用のあるビタミンEがくすみの原因となる脂質の過酸化を防ぎます。また血行促進により代謝を高め、ターンオーバーを促します。
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シナール内服
アスコルビン酸、パントテン酸カルシウムがメラニンの生成を抑えます。
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トラネキサム酸内服
メラニン細胞の活動を抑え、しみを予防します。
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トラネキサム酸点滴
トラネキサム酸の血中濃度を一時的に高め、浴びすぎた紫外線を強力にリセットします。
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高濃度ビタミンC点滴
抗酸化力を高めることで、様々なアンチエイジング効果が得られます。
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IPL(光治療)
IPLという特殊な光で、シミ・毛穴のひらき・ハリ・ツヤ、色調など、お肌の悩みを総合的に改善します。
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Fotonaレーザー治療
真の若返りを実現する最新鋭のレーザー治療プログラム。6つのレーザーを駆使してあらゆる肌の悩みを改善します。
肝斑
30-50代女性に見られる、比較的境界がハッキリした左右対称のしみで、目の周りが抜けるのが特徴です。
原因は肌の擦りすぎによる炎症後の色素沈着です。炎症によりメラニン細胞が活性化され、メラニンの産生が増えます。
妊娠がきっかけになる場合もあり、お化粧をしなくなる年齢から落ち着いてきます。
紫外線にあたると悪化します。
肝斑の改善方法
正しいスキンケアを行い、紫外線を防御すれば、メラニン細胞の活性化はおさまって、メラニンの産生も落ち着きます。
肝斑におススメの治療
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生活習慣改善(スキンケア)
普段のお手入れでお肌を擦っていないか、気がつかずに紫外線を浴びていないかなど、原因となる生活習慣をお探しし、改善策をご指導します。
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トラネキサム酸内服
メラニン細胞の活動を抑え、しみを予防します。
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グルタチオン内服
3つのアミノ酸が抗酸化作用でメラニンの生成を抑え、美白、美肌、シワ予防効果も。
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トレチノイン+ハイドロキノン塗り薬
トレチノインでターンオーバーを促進し、ハイドロキノンでメラニンを漂白することでしみを追い出します。
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IPL(光治療)
IPLという特殊な光で、シミ・毛穴のひらき・ハリ・ツヤ、色調など、お肌の悩みを総合的に改善します。
ソバカス
生まれつき紫外線に対する遺伝子の修復機能が弱いため、小学生位から、頬から鼻にかけて横一文字に小さな斑点が見られます。
強い紫外線を浴びると濃くなることもありますが、季節性の変動はあまりみられません。
ソバカスの改善方法
日ごろからの紫外線防御が大切です。日傘、帽子、日焼け止め、長袖の服でお肌を守りましょう。
ソバカスには光治療もおススメです。
ソバカスに
おススメの治療
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生活習慣改善(紫外線対策)
しみの原因となる紫外線を気がつかずに浴びていないかお調べし、効果的な紫外線対策をご指導いたします。
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IPL(光治療)
IPLという特殊な光で、シミ・毛穴のひらき・ハリ・ツヤ、色調など、お肌の悩みを総合的に改善します。
炎症後色素沈着
ニキビや傷、やけど、虫刺されなどによって炎症が起こると、新しい細胞を作ってダメージを回復しようしますが、メラニンも過剰に作られてしまいます。
お肌のターンオーバーが正常であれば排出されるのですが、量が多いと肌内部に溜まってしまいます。
炎症後色素沈着の改善方法
炎症が収まればメラニンの産生も落ち着きます。後はターンオーバーが正常であれば色素は排出されますが、
このターンオーバーは
・生活習慣
(運動不足、寝不足、偏食、喫煙)
・肌の摩擦
・心身ストレス
・紫外線
などによって滞るので、できるところから改善しましょう。
炎症後色素沈着に
おススメの治療
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生活習慣改善(スキンケア)
普段のお手入れでお肌を擦っていないか、気がつかずに紫外線を浴びていないかなど、原因となる生活習慣をお探しし、改善策をご指導します。
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トレチノイン+ハイドロキノン塗り薬
トレチノインでターンオーバーを促進し、ハイドロキノンでメラニンを漂白することでしみを追い出します。
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シナール内服
アスコルビン酸、パントテン酸カルシウムがメラニンの生成を抑えます。
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トコフェロール内服
抗酸化作用のあるビタミンEがくすみの原因となる脂質の過酸化を防ぎます。また血行促進により代謝を高め、ターンオーバーを促します。
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ハイチオール内服
有効成分L-システインがターンオーバーを正常化します。代謝促進、抗酸化作用も。
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トラネキサム酸内服
メラニン細胞の活動を抑え、しみを予防します。
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トラネキサム酸点滴
トラネキサム酸の血中濃度を一時的に高め、浴びすぎた紫外線を強力にリセットします。
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高濃度ビタミンC点滴
抗酸化力を高めることで、様々なアンチエイジング効果が得られます。
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IPL(光治療)
IPLという特殊な光で、シミ・毛穴のひらき・ハリ・ツヤ、色調など、お肌の悩みを総合的に改善します。
しみ・アザ・イボは
種類を見極め、
適切な治療を
アザやイボと呼ばれるものにも、メラニン色素の蓄積が見られ、見た目もしみとよく似ているものがあります。
表面がざらざらして盛り上がっている「老人性イボ」、生まれつきある「扁平母斑(茶アザ)」、思春期頃発生する「遅発性扁平母斑(茶アザ)」、顔半分にできる「太田母斑(青あざ)」などです。
これらの種類を正確に見極めるのは難しく、複数の種類が混在する場合も多いため、治療方法の選択は慎重に行わなければなりません。
まずは診察にお越しいただき、しっかりと見極めるところから始めましょう。
「老化」を止めて、
しみのない美しい素肌に
しみは、メラニン色素が体外に排出されることで改善していきます。これを妨げる大きな要因が「老化」です。
加齢により抗酸化力が落ち、活性酸素が増えると、肌の細胞が傷つき、メラニン色素を排泄する機能が衰えます。
結果としてしみとして残ってしまうのです。
老化の原因の75%はその人を取り巻く環境にあると言われており、お肌もその例外ではありません。DNAの損傷、タンパク質の性質の変化、脂質の酸化、心身のストレスなどなど。「あなた自身の老化の原因」を知り、解決しなければ、いつまでもしみは無くなりません。
老化の原因を特定し、生活習慣を改めるためには、「アンチエイジング検査」「ヘルスケア診断」が有効です。
あなたの老化の原因を突き止め、老化を止めることで、しみの無い若々しい肌を目指しましょう。
アンチエイジング検査&
ヘルスケア診断
アンチエイジング検査とヘルスケア診断で、「あなた自身の老化の原因」を明らかにしましょう。
その上で当院から、栄養や生活習慣改善のご指導をいたします。
検査・診断のステップ
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1
生活習慣に関する
問診・血液検査 -
2
「脂質」「タンパク質」
「遺伝子」の
酸化・糖化の程度や
リスクを検査機関で分析 -
3
検査・診断結果から
老化の原因を突き止める
さらに...
-
栄養指導
不足している栄養素を補うためのサプリメントや、過剰摂取している栄養素を減らす方法をご指導いたします。
-
生活習慣改善
ライフスタイルに合った効果的な運動方法など、老化の原因につながる生活習慣の改善をご提案いたします。
まずは
無料カウンセリングに
お越しください
治療を受けられない場合は
費用はかかりません。
(別途診察代が発生する場合もございます)