次世代注入剤
スネコスパフォルマ

スネコスパフォルマとは？

SUNEKOS（スネコス）はイタリア生まれの注入剤で、ヒアルロン酸と6種のアミノ酸を国際特許取得の独自比率で配合したエイジングケア注入剤です。

その配合はコラーゲン・エラスチン・フィブロネクチンの増生を促すための最適な比率であることが立証されています。

ヒアルロン酸には本来、コラーゲンを作り出す『線維芽細胞』という細胞を刺激する作用がありますが、コラーゲンの原材料となるアミノ酸を配合することによって、さらに効果を高め、また組織の弾力の維持に欠かせないエラスチンを同時に作り出すことで、加齢により劣化していく細胞外マトリックス(ECM)の環境を立てなおす効果があることが実証されました。

この細胞外マトリックス(ECM)とは、私たちの全ての組織に存在する、細胞の周りの構成成分です。
ECMは細胞にとって物理的な足場になるだけではなく、組織の形態や分化、恒常性に必要とされる重要な基質です。

スネコスパフォルマは、この細胞外マトリックスの環境を整えることで、アンチエイジングを叶えてくれるのです。

特にスネコスパフォルマは

• 弾力性を高める能力
• しわを改善する能力
• 光老化の色素異常を抑制する能力

が従来のスネコス200より高くなったことが実証され、皮膚の老化を改善し、肌にハリと潤いをもたらす効果が期待できます。

高い安全性

• アミノ酸の特殊な配合比率で
  イタリアの国際特許取得

• 日本での国内特許取得

• CE安全基準適合: CE Class Ⅲ取得
  EUにおいて医療機器として認可

• イギリス「Safety in Beaty 2019」

さらにスネコスに配合されているヒアルロン酸は架橋されておらず、副作用やリスクが少なく、安全性が立証されています。

数々の受賞歴

• イギリス：Safety in Beaty Diamond awards 2019 winner innovation and pioneering
• ポーランド：Pearl of Aesthetic Dermatology 2019
• ギリシャ：Medical beauty awards 2020
• キプロス共和国：Cyprus Wellness awards 2020

構成成分

低分子ヒアルロン酸と、グリシン、L-プロリン、L-リジン、L-アラニン、L-バリン、L-ロイシンの6種のアミノ酸を国際特許取得の特殊な比率で配合。

⌘ ヒアルロン酸

• ヒアルロン酸には水分保持
  コラーゲン・エラスチン合成促進作用

⌘ 6種のアミノ酸

• グリシン
  コラーゲン合成の必須原材料
• L-プロリン
  コラーゲン合成の原材料・保湿効果・線維芽細胞増殖作用
• L-リジン
  コラーゲン・タンパク質の合成促進
• L-アラニン
  エラスチン・コラーゲンの合成促進
• L-バリン
  エラスチン合成促進・ハリ・弾力維持
• L-ロイシン
  タンパク質合成促進

作用・効果

真皮は約70％が「コラーゲン線維」、約5％が「エラスチン」というタンパク質の線維によって構成されていますが、スネコスによって、真皮の若返りに必要な I、III、IV、VII型のコラーゲン増生が促進されます。

⌘ コラーゲン増生作用

⌘ ヒアルロニダーゼによる
ヒアルロン酸の分解を40%抑制

低分子ヒアルロン酸の有効性を高めるためには、ヒアルロン酸を分解する『ヒアルロニダーゼ』の効果を減らす必要がありますが、低分子ヒアルロン酸は親水性でマイナスに傾いているのに対して、スネコスパフォルマには疎水作用があり、またプラスに傾いているリジンが含まれていることで、ヒアルロン酸が分解されづらくなり、作用時間が長く、効果がアップしています。

健康で若々しい肌の維持に重要な細胞外マトリックス(ECM)

⌘ スネコスパフォルマはECMの再生にアプローチ

さらに、今までの治療法には無い『エラスチン』の合成も促進できる点が画期的です。
お肌のハリに欠かせない成分として、コラーゲンやヒアルロン酸は有名ですが、エラスチンは真皮内での割合が少ないため、軽視されがちな存在でした。しかし近年研究が進み、組織の弾力の維持には欠かせない成分として重要視され始めています。
エラスチンは、ゴムの様に伸び縮みする性質を担っており、皮膚や血管、靭帯などに豊富に含まれ、しなやかさの元ともいえます。
例えていうと、コラーゲンが真皮を支える柱だとすると、エラスチンはその柱を支える補強材の筋交い(スジカイ)のような大変重要な存在です。

もちろんエラスチンもコラーゲンと同様に年齢とともに減少します。
実はコラーゲンは線維芽細胞がある限り継続的に生成されますが、エラスチンは青年期までに作られた後はほとんど生成されません。
そのため、25歳頃をピークにエラスチンの量は減少し、加齢と共に肌が弾力を失っていくのはこのためです。

スネコスパフォルマは、

低分子ヒアルロン酸が線維芽細胞を刺激して、I、III、VII型だけではなく、特にIV型コラーゲン及びエラスチンの合成を同時に促進してECMを再構築し、お肌を若々しく保つためのメカニズムを呼び覚まします。

⌘ SUNEKOS 200との違い

SUNEKOS 200

100mgのアミノ酸に20mgの低分子の非架橋ヒアルロン酸3mLを溶解し使用。

対して、

SUNEKOS Performa(パフォルマ)

128mgのアミノ酸に35mgの低分子の非架橋ヒアルロン酸があらかじめ混合されているPre-mix製剤。

各成分量の比較 (200 対 Performa)

★アミノ酸　100mg→128mgで28%UP！
★ヒアルロン酸　20mg→35mgで75%UP！

SUNEKOS 200では治療のインターバルが7～10日で計4回の治療を推奨していましたが、SUNEKOS Performaでの治療のインターバルは14日となります。
フリーラジカルスカベンジャーである中分子ヒアルロン酸が配合されている
※SUNEKOS1200を1回目の治療でPerformaと併用することで、より早期から効果を感じて頂くことができ、Performaの施術回数を3回に減らすこともできます。

『SUNEKOS1200』は、深いシワや凹みへの注入など、ボリュームが不足している部位に注入することで、ボリュームアップや肌の土台作りに適しています。

スネコス注入部位

加齢による口周りや頬の萎縮した部分のボリューム不足を補うだけでなく、通常ヒアルロン酸では難しいとされる目の周りの注入も可能なため、一番年齢の出やすい瞼 (まぶた) のハリや、目の下の小じわやクマなどの改善も見込まれます。

また、その他のお顔の部位や、首やデコルテ、手の甲への注入も可能です。

さらに成長因子やエクソソームに富んだ『幹細胞培養上清液』を加えることで『Flora注射』にバージョンアップすることも可能ですので、肌育効果の倍増が期待できます。

• 目周りの小ジワ改善

• 目の下のクマ改善

• 口横の細かいカーテンジワ改善

• 顔全体の肌質改善
  (ツヤ・キメ・ハリの向上)

• 首のハリ、小ジワの改善

• 手の甲のハリのなさの改善

スネコス『1200』と『Performa』の
『クッションテクニック』による
コンビネーション (併用) 注入

⌘ 顔面治療の場合

▷スネコス1200 注入部位

紫色→通常の注入ポイント
黄色→オプションの注入ポイント

▷スネコスPerforma 注入部位

中・下顔面注入部位

オレンジ色→ボーラス注入
紫色→マイクロボーラス注入

全顔注入部位

オレンジ色→ボーラス注入

⌘ 治療サイクル

※1クール目のPerforma注入は、基本的に初回を含め3回になりますが、状況によっては、4回目をオプションとして追加します。