治療メニュー

お顔の3大お悩み
【たるみ・しわ・肌質】
《年間治療スケジュール》

みなさんはふと鏡を見て、何か気になった時に慌てて施術を受けていませんか?

美容医療が進んで浸透している海外では、きちんと治療スケジュールを組んで、管理されているそうです。

そこで、お顔の3大お悩み

▷フェイスラインや頬の【たるみ】
▷額•眉間•目尻などの【しわ】
▷しみ•毛穴•ハリのなさ等の【肌質】

に焦点を当てて、
エイジングケアの年間管理スケジュールについて考えてみましょう!

▷フェイスライン・頬や目元のたるみ

こちらに対する治療は、HIFU & ヒアルロン酸 & 高周波になります。

【HIFU】

ハイフはお顔の奥の土台となる『筋肉の膜 (筋膜)』を、超音波の熱エネルギーで縮めることでたるみを解消させ、引き締め引き上げる施術です。
高い効果を得るため、それなりに強い熱エネルギーを加えるので、あまり頻度を多く施術してしまうと、内部の組織にダメージが加わり、逆にたるみの原因になってしまいます。
そのため、半年に一度の施術を推奨しております。

【ヒアルロン酸注入】

また、お顔のたるみの原因として、大きな要因となるのが『リガメント』の緩みです。
このリガメントとは、顔の皮膚や脂肪を骨や筋膜に固定して顔の形状を保ち、重力による下垂を防ぐための重要な構造物となります。
この緩んだリガメントを補助してたるみを防ぎ、下垂した組織を正常位置に戻すのが、ヒアルロン酸注入になります。

  • 主に眼窩の周りの眼窩靱帯の緩みによる
    眉、眼の周りのたるみや、ティアトラフ (目の下の凹み)
  • 頬骨と皮膚をつなぐ頬骨靭帯の緩みによる
    頬のたるみ (通称; ゴルゴライン)
  • 鼻横の上顎靱帯の緩みによるほうれい線
  • 顎の外側の下顎靱帯の緩みによるマリオネットライン

これらの緩みに対するヒアルロン酸注入の治療頻度は、ヒアルロン酸製剤の種類とたるみの程度にもよりますが、半年~1年になります。

【高周波: ボルニューマー】

ハイフやヒアルロン酸注入が、お顔の深部の治療であるのに対して、
電極が1つの「モノポーラ式」高周波 (ラジオ波)を用いたボルニューマーによる治療は、お顔の表面の真皮の引き締めと引き上げの治療になります。
筋膜と違い、繊細な真皮の構造は脆く、熱を加え過ぎると火傷の原因となりますので、1回の治療を強くしすぎることはできません。
そのため、効果を維持するには2~3ヶ月に1度の治療が必要になります。

▷額•眉間•目尻などのしわ

【ボトックス注射】

表情をつくることによって表情筋が収縮する時に出来る眉間や額、目尻などの「表情ジワ」や、繰り返し表情が作られることで、
静止時にも刻まれてしまう「固定ジワ」を改善する治療が、いわゆる『ボトックス注射』になります。
このボトックスによる治療も、原因となる表情筋の厚さや表情をつくる頻度、製剤の種類の違いにもよりますが、3~6ヶ月に1度の間隔で必要になります。

▷しみ•毛穴•ハリのなさ等の肌質

肌質の治療にはいくつか種類があります。
大きく分けると、

▷色味治療のデバイス系 (機械系)『光治療』
▷肌育注射などの『注入系』
▷ターンオーバーを促しお悩みを改善させるマイルドな『ピーリング系』

などに分かれます。

デバイス系【光治療】

「しみ•毛穴•ハリのない肌」に対して、マイルドながらもマルチかつ高い効果をもつのが、光治療のなかでも肝斑治療が出来る『フォトフェイシャル•ステラM22』になります。

シミやソバカス、くすみなどのメラニンの治療に用いるフィルターや、ヘモグロビンという赤血球成分に反応し、赤ら顔や赤みのあるニキビ跡の治療に用いるフィルター、また熱を加えることで、肌のコラーゲンに作用し、ハリ、小じわ、毛穴の改善も期待できるフィルターなど、6種のフィルターを用いて肌質の改善を行います。
この光治療による、色味とハリ改善の相乗効果によって、お顔全体のトーンが上がり、透明感のある美しい肌に生まれ変わります。
光治療は、1回のみでも効果をご実感いただけますが、マイルドな治療である分、よりしっかりとした効果をご実感いただくためには、1~2ヶ月間隔で5回程度の治療をお勧めしております。
その後はメンテナンスとして、2~3ヶ月に1度の治療を行うことで、効果の持続が期待できます。

注入系【肌育注射】

肌育注射は主に、ヒアルロン酸や核酸、ポリ乳酸などを注入して、自分自身の真皮にある「線維芽細胞」という、コラーゲンをつくる細胞を刺激し、肌の衰えを補う治療になります。
それぞれの製剤により、目的や施術頻度・回数も異なるため、それぞれのお悩みに適した製剤をおすすめしております。

《主な注入剤》

肌の弾力とリフトアップ効果•美白効果が期待できるプロファイロは、1ヶ月間隔で2回の注入後、メンテナンスとして半年に1回の治療を行うことで、効果の持続が期待できます。

低分子ヒアルロン酸と、コラーゲンの原材料となる6種のアミノ酸が、特にIV型コラーゲン及びエラスチンの合成を同時に促進して、ECM (細胞外マトリックス)を再構築させます。
2週間毎に4回注入する1クール施術後は、メンテナンスとして半年毎に3回施術することが推奨されています。

ポリ-DL-乳酸 (PDLLA)がコラーゲンブースターとして、自分自身の線維芽細胞を刺激して、コラーゲンやヒアルロン酸の生成を促進。自然なエイジングケア効果は1年半~2年間と長期持続します。
施術は1ヶ月毎に3回の注入後、半年~1年毎に1回のメンテナンスが推奨されています。

低分子•高分子ヒアルロン酸により潤い感がアップ。さらに線維芽細胞を刺激してコラーゲンが増生されるため、しわ・ハリが改善。また抗炎症作用で赤みを改善し、3つの抗酸化物質が美白・トーンアップ効果をもたらすなど、色味の改善も期待できます。
2~3週間ごとに2、3回の施術を1クールとし、維持には3ヶ月または6ヶ月毎に1クールを施術することが推奨されています。

注入系【スキンボトックス】

ボトックス®︎を顔全体、または気になる毛穴の部分に細かく注入することで、ハリも出る上に驚くほど毛穴レスに!

ボトックス皮内注射 (スキンボトックス) によって、真皮の下の表情筋にまで3次元的にボトックスが広がることから、真皮内にある表情筋もリラックスして、お顔の表面が滑らかになり、さらに水分保持による小じわ・キメの改善や、毛穴の開き・テカリ (皮脂の分泌) の抑制も見込まれます。施術は3~4ヶ月に一度程度が推奨です。

ピーリング系【ケミカルピーリング】

ケミカルピーリングは、酸で古くなった角質を剥がし、ターンオーバーを促すことで表皮や真皮が再生し、ハリや弾力性を取り戻す治です。また、ターンオーバーの回復が、シミやくすみも改善させます。
さらに、固くなった角質を除去することでニキビを改善し、毛穴の詰まりも除去することで毛穴の開きが解消するなど、マイルドながらも様々な肌トラブルに効果が期待できる治療です。

《主なピーリング剤》

⌘ウーバーピール

主成分のマンデル酸が浸透して古い角質を溶かし、毛穴の詰まりや黒ずみを解消、ニキビの炎症を防ぎます。また、ピルビン酸やビタミンAによる効果でターンオーバーが促進されると同時に、過剰な皮脂の分泌が抑えられることから、毛穴の開きも改善、ニキビが出来づらい肌へと導きます。

治療頻度

2~4週間に1回 (1クール)

治療回数

3~6回

⌘ペパーミントピール(PMP)

リジュビネーション効果を追求した新しいピーリング剤。AHA、BHA、サリチル酸という3種の酸がバランスよく配合され、さらに保湿剤、抗シワ成分に加え、清涼感のあるメントールを添加することで、ケミカルピーリング独特のヒリヒリ感が抑えられることから、ペパーミントピーリングとの名称が付いています。

治療頻度

2~4週間毎に5~6回 (1クール)

治療回数

1~2ヶ月に1度のメンテナンス

⌘マッサージピール

マッサージピールは「PRX-T33」と呼ばれるイタリア製のピーリング剤。
この「PRX-T33」の主成分は、高濃度トリクロロ酢酸(TCA)という水に極めて溶けやすい強酸性の物質で、強い腐食性があり、古い角質を取り除きます。

また、表皮の剥離が起こらないように、低濃度の過酸化水素が添加されおり、TCAが真皮まで浸透し、角化細胞の増殖や、真皮深層でのコラーゲンの生成が促進され、強力なハリ感がもたらされます。
またコウジ酸は、メラニンの生成を防ぐことで、美白にも効果があります。

治療頻度•回数

1~2週間毎に5回 (1クール)
1~2ヶ月に1回のメンテナンス

⌘ミラノリピール

ミラノリピールは、5種類の酸がピーリング効果をもたらす以外に、アミノ酸とビタミンなどが含まれることから、真皮のコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸が作られる環境を整えるのに最適です。
また、アルギニンと水酸化ナトリウムが配合されることにより、従来のピーリング剤より痛みが軽減され、かつ、より効果的に真皮に浸透させることが可能なことから、効果は高いが肌への負担は少ない薬剤といえます。

治療頻度•回数

3~4週間毎に5回(1クール)
1ヶ月に1回のメンテナンス

ピーリング系【レーザーピーリング】

レーザーピーリングの『ミラーピール』は、Fotonaのエルビウムヤグレーザーによる、角質のマイクロピーリングです。
施術後はまるでミラーのようにお肌が輝き、磨き上げられます。2~3日すると徐々に古い角質が剥がれ落ち、生まれたての様なお肌が出現してきます。角質が厚くなってきたら施術を行います。

それでは、各施術のスケジュールを組み合わせてみましょう。
ご自身の施術スケジュールをぜひ組み立ててみて下さいね!

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(別途診察代が発生する場合もございます)